日々の仕事について詳しく教えてください
新卒で入社し今年で3年目です。
現在は、パナソニックさんの工場内で施工管理として、衛生設備や冷却水・エアー配管といった装置のユーティリティ設備の施工管理業務を担当しております。
この仕事は、お客様との初期の打ち合わせから始まり、要望を聞き取り、それをもとにした見積もりの作成、施工計画の立案、職人さんたちとのスケジュール調整、現場での安全・品質管理といった、非常に多岐にわたる業務が含まれています。
特にお客様との打ち合わせでは、細かな要望をくみ取り、それを形にするための提案を行うことが求められます。
また、職人さんたちとは日々のコミュニケーションを通じて、施工計画に沿った進行を確認し、問題が発生した場合には迅速に対応策を講じる必要があります。
入社して間もない頃は、この幅広い業務内容に圧倒されることもありましたが、現在では日々の経験を通じて一つひとつの業務に対する理解を深め、充実した日々を送っています。
チームワークとコミュニケーションの大切さについて
私たちの営業所は所長を含めて4名が在籍しており、チームワークを非常に大切にしています。
少人数であるからこそ、お互いの業務内容をよく理解し、支え合って仕事を進めていく必要があります。
実際に、不明点や困ったことがあれば、すぐに相談できる環境がありますし、月に1~2回は全員で食事や飲みに行くこともあります。
これらの機会を通じて、プライベートな話も含めたコミュニケーションを図り、チームとしての結束を強めています。
このような風通しの良い関係が、仕事の効率化や問題解決のスピードアップにもつながっていると感じています。
専門外からのスタートでも成長できるか
はい、私自身がその良い例だと思います。
大学時代は経済学を専攻しており、施工管理のような技術的な分野とは無縁の大学生活を送っていました。
そのため入社後は全く新しい知識やスキルを身につける必要があり、最初は戸惑うことも多かったです。
特に施工現場での実務経験は、学んだことのない新鮮な挑戦でした。
ですが、先輩や職人さんたちが親切に指導してくださり、徐々に業務に必要な知識や技術を習得していくことができました。
また、仕事を通じて、日常生活におけるさまざまな設備に対する理解も深まり、知識の幅が広がったことを実感しています。
この経験から、学ぶ意欲があれば、専門外の分野でも成長できることを身をもって感じています。
1日の仕事の流れ
出勤し、ゴミ出しを終えてから、本日のスケジュールの確認や事務所でメールの確認などを主に行います。
朝礼までの準備 基本的に先輩社員の担当工事の補助が多いので、工事内容の共有・確認を取り合います。9:15~朝礼
午前業務
現場で作業の管理をしつつ、先輩の打ち合わせに同行したり、現地調査や見積作成等を行います。
1時間の昼休憩 昼食を食べたり睡眠をとったりしています。
昼礼後、進捗状況の確認、引き続き現場管理や業務を行います。
17時に現場での作業が終わるため、次の日の準備や材料の発注、見積取得、打ち合わせ内容を再確認をします。所員同士で工事の共有をして、業務が終わり次第退勤します。